山下 大祐

プロフィール

少年のころからカメラを通して鉄道を見てきたけれど、OM-Dを通して見る鉄道は思いもよらなかった新しい表現であふれていた。OM-Dを手に撮影に出ると、鉄道と環境を観察して浮かんでくるイメージがこれまでのそれとはちがうのだ。それはほんのちょっとのタイミングのズレなのかもしれないし、これまでは撮ろうと思わなかっただけかもしれない。でもOM-Dならそのわずかなズレまでも撮ろう、撮ることができる。そう思わせてくれるのだ。

私はOM-Dで撮影することは写真を“描くこと”だと思っている。小さなボディーに単なる撮影機材の枠に収まらない発想豊かな機能が凝縮されていて、常に自分の感性・経験・技術が試されるとともに、それを発揮し作品を創造するカメラシステムでもあるからだ。例えば強力な手ぶれ補正は極端なスローシャッターに挑戦させてくれる。ありのままの景色は溶けていき、鉄道の躍動はその先の描写へ飛躍するようだ。超高速の連写は常識では撮れなかった瞬間をいとも簡単に捉えてくれる。偶然ではなく狙いをもって、鉄道の最もほしいプロポーションを逃さないのだ。ライブコンポジットではまるで光を遊ぶように1枚の画を組み立てていく。一瞬と一時が合わさって、動く鉄道の見せかたは大きく変わるのだ。デジタルシフトで直線的な鉄道の造形を逆手に取る。不思議な三次元をさらりとつくり出せてしまうのだ。例えばプロキャプチャーは、例えば深度合成は…そしてE-M1Xはついに鉄道を認識してAFするカメラになった。きっと撮影の作法も発展的に変化していくことだろう。

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