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カメラを始めたい人、初心者のために撮影ジャンル別のテクニックを基礎からやさしく教えます。

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レンズを換えて、カメラをもっと楽しもう!〜レンズの種類とその特長〜

一眼カメラの最大の魅力は、レンズを換えることでいろんな写真の表現ができること。でも、レンズの種類はたくさんあるので、どうやって選べばいいか迷ってしまいますよね。
「レンズレシピ」は、レンズの基礎知識から、種類や特長、撮影シーンに合わせたおすすめレンズまで、レンズについていろんなことが学べるコンテンツです。数回にわたってお届けします。

レンズレシピvol.2では、レンズの種類と特長について、実際に撮影した写真を交えながら解説します。

「ズームレンズ」と「単焦点レンズ」の違い

レンズには、焦点距離が変更できる「ズームレンズ」と変更できない「単焦点レンズ」があります。それぞれのレンズで長所と短所があり、適した撮影シーンが異なります。自分が撮るものに合わせて、どちらがいいか選べるとよいでしょう。

ズームレンズ:焦点距離が変更できる

  • 長所
    1本のレンズで焦点距離を変えて撮影が楽しめる。レンズ交換の頻度が少なくて済む。
  • 短所
    単焦点レンズと比べると開放F値*が大きい場合が多いので、たくさんボカしたいときや暗い場所には不向き。
    * そのレンズで設定できる最も小さいF値

単焦点レンズ:焦点距離が固定

  • 長所
    F値が小さいレンズが多いので、背景をたっぷりボカせる。
  • 短所
    ズームができないので、距離が変化するものに自由に寄り引きして撮ることができない。焦点距離を変えたいときはレンズを交換しなければならないので、持ち歩くレンズやレンズ交換の回数が増える。

焦点距離の範囲で変わるレンズの呼び方

レンズは、焦点距離の違いによって3つの呼び方で区別して呼ばれます。焦点距離の値と紐づけて覚えておくと、レンズを選びやすくなりますよ。それぞれのレンズで撮った写真を見ながら、写り方の違いを比べてみましょう。

* ( )内の数値は35㎜判換算

広角レンズ

風景などを広々と写せるレンズ。また、観覧車の中など、狭い場所を広く撮ることも

M.ZUIKO DIGITAL 17㎜ F1.8 焦点距離17㎜(35㎜判換算:34㎜)で撮影

標準レンズ

人の目で見る画角に近いイメージで撮れる、オールマイティなレンズ

M.ZUIKO DIGITAL 25㎜ F1.8 焦点距離25㎜(35㎜判換算:50㎜)で撮影

望遠レンズ

近づけない場所から、遠くのものを大きく写すことができるレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300㎜ F4.8-6.7 II 焦点距離300㎜(35㎜判換算:600㎜)で撮影
池の真ん中に浮かぶボートを離れた岸から撮影した1枚。遠くの人物の表情までしっかりとらえています。

小さな世界を写すなら、マクロレンズ!

ズームレンズ、単焦点レンズの他に覚えておきたいのが、マクロレンズです。マクロレンズは、被写体にグッと近づき拡大して撮ることができるので、小さく細やかなものを大きく繊細に写すことができます。普段肉眼で見ているものも、マクロレンズで写すと違った印象になり、新鮮な写真を楽しめます。

M.ZUIKO DIGITAL ED 30㎜ F3.5 Macro 焦点距離30㎜(35㎜判換算:60㎜)で撮影

特長をつかめば、レンズ選びが上手になる

ひと言でレンズと言っても、それぞれ特長が異なり、得意な撮影シーンもさまざまです。上手にレンズ選びができるようになるために、まずはレンズの特長を知ることから始めましょう。

「レンズレシピ」シリーズvol.3〜焦点距離で変わる写真の写り方〜はこちら

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