ホーム > イベント&キャンペーン > イベント > ギャラリー開催 過去の写真展 > 笹部 毅 写真展 「長谷寺の四季」
(c) 笹部 毅
花の御寺と称される長谷寺の季節折々の風景を写真事業として暮らし10年間かけて撮影しました。
毎回毎回訪れるたびに違う花が見られることと天候(晴天や雨や降雪や霧など)が変わることで新しい発見があり、撮影意欲が沸き飽きることがなく写真家である自分にとって撮影冥利に尽きるといえます。
長谷寺の撮影ポイントとなる被写体は建築物と調和する以下の植物だと思います。
桜(枝垂れ桜、ソメイヨシノ、八重桜)、シャクナゲ、木蓮、牡丹、新緑、山吹、藤、カキツバタ、スイセン、水連、サルスベリ、紫陽花、銀杏、紅葉、カエデモミジ、ロウバイ、寒牡丹、白梅、紅梅、椿、サンシュ、南天、福寿草などです。その中で僕が一番好きなのが桜です。雨に濡れている桜や、早朝の淡い桜や、朝光を浴びている枝垂れ桜や、霧の中の桜など毎回違う顔を見せてくれて面白いです。
僕にとって長谷寺は心を清らかにし前向きにしてくれる最高の存在だと思います。
今後もライフワークとして長谷寺を撮影していきたいと考えています。
出展作品数:カラー 約70点
笹部 毅(ささべ たけし)
1971年 大阪府池田市生まれ
信州の撮影活動を始める
ビジュアルアーツ専門学校大阪写真学科卒業
コダック社に勤める
JPS展入賞
ブログ「赤目四十八滝の四季の写真」発表
ギャラリーエスポワ「赤目渓谷の四季」個展開催
有限会社ニューハウス写真事業部入社
奈良県桜井市に単身で住居し撮影活動を写真事業とする。
個展発表、団体展発表、写真集発表も写真事業とする。
新美術協会展5回入選、奨励賞、大阪市長賞
2010年オリンパスギャラリー東京個展「赤目四十八滝の四季」開催
2010年オリンパスギャラリー大阪個展「赤目四十八滝の四季」開催
中野 晴生氏に師事
2014年オリンパスギャラリー大阪個展「長谷寺の四季」開催