ホーム > イベント&キャンペーン > イベント > ギャラリー開催 過去の写真展 > 蔵人 写真展 「猫街散策 ver.1.2」
(c) 蔵人
写真展案内 東京・大阪に次ぐ日本第三の都市である名古屋、好調な経済に支えられていた東海地区の象徴である名古屋駅周辺には次々と高層ビル群が建設される一方、開発から取り残された地域では昭和を匂わす街が今も息づいている。
作者はそんな昭和を感じる街に身を置くことに心地よさを感じ、カメラを携え気の向くまま足を運ぶのが休日の楽しみだ。
その街を散策していると必ず猫たちと出逢い、自然とレンズを向けシャッターを落してしまう。
猫と昭和な街並みは絵になる、元来の猫好きでもあり必然と猫と街のカットが増えていった。
数年間そうして撮り進めていくうちに感じたことがある。
「猫が街に居るのではない、街に猫が居るのだ」
本展示では2007年から約5年間にわたって日々散策しフイルムに焼き付けてきたカットを中心に、今も変貌を続け失われつつある街と猫たちの記憶を展示いたします。
出展作品数:モノクロ 約35点
蔵人(くらと:kurato)
本名 丸尾 和雄
1967年福岡県福岡市生まれ
名古屋市在住 会社員
2001年一眼レフカメラ購入後、独学にて撮影活動を続ける
他 グループ展多数