ブルース・オズボーンのライフワークである「親子」写真がきっかけとなって始まった「親子の日」というソーシャルイベントは、今年で8年目となります。
展示内容は、7月第4日曜日(今年は7月25日)の「親子の日」に、100組の親子をスタジオに招待するという恒例の撮影会で、ブルース・オズボーンが撮影する100組の親子写真です。
生まれて初めて出会う"親"と"子"の絆を、あたたかい視点でとらえた100点の写真が今年も会場いっぱいに展示されます。
「親子の日」主催イベント「写真コンテスト」と「エッセイコンテスト」とともに、ホットな親子を投票によって決める「親子大賞」も、同会場において発表。作品の紹介もいたします。
(c)ブルース・オズボーン
University of Pacific にて現代美術を、Art Center College of Design にて写真を専攻。Phonograph RecordMagazine のチーフ・フォトエディターを経て1980年に来日。写真展「LA Fantasies」をかわきりに日本での活動を開始した。以来、テレビCF、広告写真、CDなど多岐にわたる分野で活躍。2002年、映像と音楽のユニット、Futon Logicを結成し、国内外でライブ活動も行っている。ライフワークとなる「親子」シリーズは、1982年に撮影を開始して以来、すでに2000組以上の親子を撮影している。
1984年より、外国人特派員クラブ、代官山ヒルサイドテラス、山梨県立美術館、大阪キリンプラザ、横浜ランドマークタワー、大崎のステーションギャラリー、金沢21世紀美術館、オリンパスギャラリーなど各地で多数の「親子写真展」を行う。
今年のJPS展(東京都写真美術館)では、作品の一部を展示した。
ブルース・オズボーン公式サイト http://www.bruceosborn.com