月日の経つのは早いものだ。トリノ五輪からもう4年、今度はカナダ・バンクーバーで五輪が開催される。私にとって札幌五輪から数えて11回目の冬季五輪になるが、いつも様々な感動を与えてくれるのが五輪の舞台で活躍するアスリートたちだ。今はトリノ五輪で金メダリストになった荒川静香も現役ではない。だが彼女に替わって新しいメダリストが誕生し、感動を与えてくれることを期待したい。
アスリートたちの五輪にかける想いも常人には計り知れない。年齢、国籍を超越してアスリートたちの想いは五輪に向かう。誰もが五輪に参加し、メダリストになるためにバンクーバーに集う。そして太平洋の向こうから、アスリートたちのどんな想いが伝えられるだろうか。
出展数 約50点
富山県生まれ
京都外国語大学卒業
東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒業
国際スポーツプレス協会会員 日本スポーツプレス協会副会長
1950年生まれ
国際スポーツプレス協会(AIPS)会員 ルクセンブルグスポーツプレス協会(ALPS)会員
1970年からFIA Formula 1 GP取材、500GP以上を撮影
1976年以来14回の夏季、冬季五輪を取材
【その他】
1978年以来Moto GP races, Tennis,24 Hours Le Mans. Tour de FRANCE なども取材
笹川スポーツ財団主催の「世界スポーツフォトコンテスト 」で入賞
1996年 アトランタ五輪で、IOCベストスポーツ写真賞を前IOC会長アントニオ・サマランチから受賞