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小林写函 写真展「Hue of the Air ~異国の光彩~」

ギャラリー開催の写真展詳細情報

  • 東京

小林写函 写真展
「Hue of the Air ~異国の光彩~」

初めて海外に出たころ、まだデジタルは影も形もありませんでした。手にしていたのはオリンパスOM10、広角と標準の二本の単体レンズでした。もちろん飛行機はありましたが、神戸港から船に乗り、鉄道でイギリスに行きました。まだ、天安門広場は平穏だったし、ベルリンの壁も暗くそびえていました。
それから20年、その壁は崩壊し、ニューヨークでテロが起きるなど、世界では多くのことがありました。社会や市場形態の画一化が進み、どこの国に行っても同じように感じるようになりました。さらに、インターネットの普及で情報伝達は早くなり、海外など行かずともわかるとまで言う人もいるほどです。
しかし、肌で感じる気温や湿度といったものは、海外に行くと日本とは違うと感じるものです。世界が狭くなり画一化が進んでも、風土の違いはそのままということです。風土は食べ物や住居など、人々の生活に直接影響する一方、思想や哲学、宗教といったものにも関与していると思います。その関与は明確に認識できるものではありませんが、僕はその土地の風景を目にするとき、それをふと感じることがあります。
今回展示する作品は、ヨーロッパを中心に海外で撮影したものです。湿り気が多い、いわば水蒸気が作る風景が中心なので、地域は限定的です。雲の表情、光や色彩が顕著な風景を、写真として表現してみました。ほとんどポジフィルムで撮影したものです。

出展数 カラー 約30点


(c)小林写函

期間
東京:2010年3月11日(木)~3月17日(水)
時間
午前10:00~午後6:00(最終日 午後3:00まで)
会場
オリンパスプラザ 東京 アクセス
休館
日曜・祝日

小林写函(こばやし しゃばこ)略歴

1964年
静岡県富士市生まれ
1987年
北海道大学工学部金属工学科卒
1988年
豊田自動織機製作所退社
1991年
ロンドンバーキングカレッジ写真科修了(City & Guilds 取得)
1992年
帰国、以後フリーランス
【個展】
2005年
「コッツウォルズ」(本名:小林裕幸で)開催
【出版】
2007年
共著「父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って」出版
2007年
上記出版の際ペンネームに改名(同業に同姓同名がいるため)