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鎌田康二 写真展「中世光影」

ギャラリー開催の写真展詳細情報

  • 東京

鎌田康二 写真展
「中世光影」

私は、ここ20~30年もっぱらアメリカの自然を撮影しており、その対極にあるヨーロッパは何度訪れても歴史は感じるがすでに出来上がった世界だと思い込み、写真を撮る意欲をあまり感じませんでした。しかし、ある時イタリアでローマ時代の水道橋に出合った事をきっかけに、その構築物の美しさに魅了され、フランス、スペインの水道橋を探し始め、周りの城塞都市、教会を含め徐々に興味が湧き、ここ4~5年前よりかつて栄えた中世の国々の都市を取り巻く建築物を撮ってみようと変わってきました。特に日本に大きな影響を与えたポルトガルには親しみを感じました。
ユーラシア大陸の西端の国ポルトガルは、北と東に大国スペインと長い国境線があり、国境沿いには中世の頃より砦、城、山岳都市、そして小さな田舎の村などが点在していて、隣国スペインに比べて地味な国である。
大航海時代よりキリスト教や鉄砲の伝来、天正少年使節団の派遣など、日本の歴史に数々の足跡を残し様々な文化をもたらしてきた遠くて近い国ポルトガルは、カトリック色が強く信仰心の深い国である。過去の繁栄の歴史と現在の静かなたたずまい、いまだ中世の雰囲気漂う町が点在している。城郭、山岳都市、小さな田舎の村など、この国ではいつまでも中世のような暮らしが続くのであろうか。それは光でもあり、影でもある。私にとってはロマンである。
今回、ポルトガルを中心に、水道橋、修道院、教会、城、砦、山岳都市、そして小さな田舎の村など、いまだ色濃く残る中世の風景を交えて撮影し表現しました。

出展数 カラー 約35点


(c)鎌田康二

期間
東京:2010年1月28日(木)~2月3日(水)
時間
午前10:00~午後6:00(最終日 午後3:00まで)
会場
オリンパスプラザ 東京 アクセス
休館
日曜・祝日

鎌田康二(かまた やすじ)略歴

1945年
東京に生まれる
1968年
専修大学商学部卒業
1987年
日本写真学園に学ぶ
1989年
写真集『ニューランドスケープ』出版
【個展】
1989年
『ニューランドスケープ』をコンタックスサロンにて開催
1993年
『風化する神殿』をフジフォトサロンにて開催
1997年
『世田谷耕地』をニコンサロンにて開催
2001年
『デザート パート1』コニカプラザにて開催