ホーム > イベント&キャンペーン > イベント > ギャラリー開催 過去の写真展 > 興 克樹写真展 「奄美大島☆撮影日記」
奄美大島に生まれ育ち、サンゴ礁から原生林まで、島の自然に魅了される日々。心地よい緊張感を感じながら、生物と対峙するのは、至福のひととき。春の森での野鳥の営み、初夏の夜のサンゴやウミガメの産卵、真夏の太陽光が降り注ぐサンゴ礁の海、冬の渓流で鳴き交わすイシカワガエルや、産卵するリュウキュウアユ、毒蛇ハブに守られた夜の原生林では、アマミノクロウサギが駆け回る。子供の頃から見慣れた生物が、固有の希少種であるという贅沢な環境の中、5年前から始めたブログ「奄美大島☆撮影日記」に掲載した写真から約50点を展示。写真展を通して、魅惑の島、奄美大島を感じていただけたら幸いです。
出展数:カラー約50点
(c)興 克樹
1971年、奄美市名瀬生まれ。
名瀬市役所、奄美海洋展示館勤務を経て2003年に独立。奄美大島の自然や生物の撮影を行い、自然紀行番組や新聞・雑誌等を通し、情報発信している。10年前からサンゴ礁の保全に関する調査にも取り組んでいる。
2004年にブログ「奄美大島☆撮影日記」を始め、同年エキサイトブロガーコンテスト最優秀賞を受賞。
2006年、DVD「奄美自然劇場*いきもの映像図鑑」を制作。
日本自然科学写真協会会員。日本サンゴ礁学会会員。鹿児島県自然保護推進員。
「奄美大島☆撮影日記」http://amami.exblog.jp/