ホーム > イベント&キャンペーン > イベント > ギャラリー開催 過去の写真展 > 日本写真芸術専門学校 写真科フォトフィールドワークコース 卒業作品展
日本写真芸術専門学校では、2007年3月21日(水)から、183日間をかけてアジアを一周する「海外フィールドワーク」を実施しました。「海外フィールドワーク」は、写真科フォトフィールドワークコースのカリキュラムの一環として行うものです。同コースは、現代を代表する写真家で、国連児童基金(unisef)特認大使でもあるセバスチャン・サルガド氏の名誉顧問就任に併せ、次世代の写真家の育成と日本の新しい教育スタイルの構築を目指して開講いたしました。その試みの集大成である「海外フィールドワーク」は、各自の撮影企画を基に、アジアの国々(台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、インド、ネパール、中国、韓国等)を訪れ、自力で取材をするというものです。 この写真展は、半年間に及ぶ長期取材の旅を終えた学生たち5名による卒業作品展です。彼らが実体験を通して見た世界や感じた気持ちを、そして、5人の個性によって表された「アジアの現在」を体感できる写真展です。是非、ご覧下さい。
出展数 約70点
当校はプロフェッショナルの育成を目的とした写真の専門教育機関として、今年で42年目を迎えます。第一線のフォトグラファーで講師陣を構成し、徹底した実践教育を行なっております。また、知識や技術を修得するだけでなく、クリエーターとしての感性や想像力を磨く授業を行なっております。毎年、多くの卒業生たちが写真業界で活躍しております。